大きな魚のはく製だとか、大きなつるべ落としとか、巨大なアワビ型のお皿とか、縁起のよい蛇石とか
店内にこっそり並ぶこれらのものは代表の友人(?)の骨董屋さんがときどき持ってくるものです。
10年以上裏方で働いていますが、一度もお会いしたことがありません。
チョビヒゲを生やしているという嘘みたいな本当の情報があるだけ。
そんなチョビヒゲの骨董屋さんを「ちん品堂さん」と呼んでいます。
ぜったいにこのBLOGを見ることもないと思うので書いています。
ただ、ちん品堂さんがマニエラへ運んできた道具類は昔からあったみたいに店に馴染み、
上手く使いこなせると道具に褒めてもらったような不思議な満足感に満たされます。